🏠空き家、解体する❓残す迷ったときの判断ポイント❗
相続した実家や使っていない家、「建物を壊して更地にするべきか」「そのまま活用・売却できるか」迷う方も多いのではないでしょうか?
実はこの選択、将来の税金や売却金額に大きな差が出ることもあります。今回は、更地にする場合と建物を残す場合のメリット・デメリットを比較しながら、判断のポイントをご紹介します。
■建物を残す場合のメリット・デメリット
【メリット】
・固定資産税が安く抑えられる(住宅用地の特例で1/6や1/3)
・リフォームして賃貸や民泊など、収益物件として活用できる
・売却時に「古家付き土地」としてニーズがある場合も
【デメリット】
・老朽化が進んでいると倒壊や火災のリスクあり
・解体せず売る場合、買主が解体費用を負担するため売却価格が下がる可能性も
・空き家の維持管理に手間と費用がかかる
■更地にする場合のメリット・デメリット
【メリット】
・見た目がすっきりし、売却時の印象が良くなる
・買主がすぐに新築できるため、購入のハードルが下がる
・建物の劣化によるトラブルを避けられる
【デメリット】
・固定資産税が上がる(住宅用地特例の適用外)
・解体費用(木造約30~50万円/坪前後)がかかる
・解体後は用途が限られる場合もある(都市計画上の制限など)
■判断のポイント
- 建物の状態・築年数:使える建物なら「活かす」選択肢も
- 地域の需要:更地の方が売れやすいエリアもあれば、「古民家」が人気の地域も
- 今後の用途・ライフプラン:すぐ売る?貸す?一時保有?
- 解体費用と税金のバランス:短期売却なら更地、長期保有なら建物維持もあり
結び・行動喚起
更地にするか、建物を活かすかはケースバイケース。
迷ったときは、建物の状態や地域の需要を踏まえて、専門家に相談するのが近道です。
当社では、無料相談・無料査定を行っております。お気軽にご相談ください!
